からっと揚げるからから揚げなの?
きららのTwitterでブログ書くと宣っておいて全く更新しなくてすみません。
夜遅くまで飲み会行って、帰宅してテレビにはりついてから寝るというような生活をしていたのです。要は忘れていたのです。すみません。
そんなわけでこんにちは。きららです。
ついに7月になってしまいました。1年も半分が過ぎてしまったそうです。気候はすっかりサマー。昨年の夏は「みんなで踊ろう!!からあげくん音頭2012」を何かと口ずさんでいました。ヒャダインのリリリ☆リミックスの方です。頭に残って残って。最近はファミリーマートにもからあげが売っていますね。「ファミチキは? ファミチキはを捨てるのか!?」とファミチキの心配を思わずしてしまいましたが、共存しているようで何より。それより脅威はプレミアムなチキンの方かしら?
幼少の頃は、からあげと言ったら遠足でした。遠足の時に持って行く三種のおかず、だしまきたまご、インゲンと鰹節の醤油和え、そしてからあげ。これらを芝生の上に引いたレージャーシートの上で、たらこのおにぎりを片手におかずをつつき、冷たい麦茶でささっと流し込むのが遠足の楽しみでした。今考えたらちょっと小学生にしては好みが老けていたような。
そのようなわけで、からあげは学校の行事に食べるものだったのです。遠足や運動会の背景が伴っていないからあげに特に魅力を感じる事はありませんでした。非日常の中で食べるから、からあげはおいしいというのが私の持論でした。
からあげを好きになったのは、大学のサークルで居酒屋に行くようになってからのこと。お酒は飲めず、飲み会でもあまり人と話すことが得意ではなかった私の唯一の見方は目の前のテーブルに並べられた、からあげやなんこつたち。「食べているからあまり話せませんし飲めません」という小さな牽制。いろいろな居酒屋でしっかりと、からあげの味を噛み締めました。そのうちに「あれ?からあげってどこで食べても美味しいのかも」気づいたのです。それからというもの、からあげが大好き。好みは塩味。衣が少し大きめでからっと、中身は少し柔らかいのが理想のからあげです。
しかし私のからあげ愛は本末転倒。からあげの他にも、ファミチキ、ケンタッキーのフライドチキンも大好きですが、おそらくどれも、しっかりと味のついた皮と衣が肉より好きなのです。皮や衣が食べたいのです。肉ももちろん好きですよ。確かに昔は中身の肉に対して邪見に扱っていたような記憶がありますが、今では外側も内側も、皮も衣も肉も大好きです。大人になったのです。
しかし時々無償にからあげやファミチキやフライドチキンが食べたくなる時に、舌が求めているのは、やはり皮や衣。肉は二の次。好きだけど二の次。「肉と衣や皮の両方を味として楽しめるようになった」という点で大人だと言い張ります。
そんなわけで、からあげが食べたいです。
このブログの記事を書いているのは明け方手前ですが、からあげが食べたい!
そしてまた、食べ物の話になってしまいました。食い意地張りまくり。