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鉄塔ブログ

文藝サークル鉄塔メンバーの日常を綴ったブログです

トマトもいいけどチーズな気分

こんにちは。
お久しぶりなブログになってしまいました。と言いつつもだいたいのきららの書いた日記は「お久しぶり」と入っている気がします。
なかなか習慣づけるのか苦手なようで、書く時は何日か書き、書かない時もまた何日も書きません。二日、三日、四日坊主が出て来たり出て来なかったりな状態。どうしても「さぼれ坊主」がひょっこり顔を出して言うのです、「今日、頑張らなくても明日まとめてやればいいじゃん」と。こうして何事もぎりぎりに行動してしまうのです。急募、計画性。

さて、「パスタが食べたいです」

パスタが食べたいと気づくと、某擬人化漫画の曲が頭をよぎります。ワインはいりません。そして親分が1番好きです。

あ、違いますね。パスタのお話。
 トマトベースのパスタソースもいいけど、気分はチーズ系。何種類かのチーズが使われた、チーズのみのパスタソースが理想的です。トマトベースにモッツァレラのチーズとトマトの酸味のコラボもいいけど、チーズをまとったパスタソースのにおいをおもいっきり吸いながらパスタを食べたい気分。もちもちしたフィットチーネもいいけど、今日は少し芯の残ったスパゲッティを胃が求めている。ブラックペッパーもあったら嬉しい。もちろんミル。チーズなパスタソースを少し楽しんだら、ブラックペッパーをかけてきりりとした辛さでまたぱくぱくと食べたい。想像しただけでお腹が空きました。

ちょうどお昼にめぼしい昼飯がないとパスタを茹でます。これが大変。麺を茹でる時に、食い意地のはった私はここぞとばかり、本気を出します。今まで茹でて来た経験から、鍋に入れる塩の量やパスタの茹で時間、火の加減に細心の注意をはらうのでパスタを茹でている間は神経質になります。パスタが茹で上がる2、3分前に話かけられると怒ります。ね、めんどうでしょう? それくらい真剣になってしまうのです。

麺を茹でる際のルールもあります。
1、麺を茹でる熱湯に入れる塩は少し多め。
2、麺は食べる量である120g+味見ように気持ち5から10本程度の麺。
3、火加減は中火を少し超えたぐらい。
4、使用するパスタの目安の茹で時間より3分前から味見を開始。

塩の量は某イタリアンシェフの話を聞いて、多めに入れるようになりました。パスタソースがしょっぱめのものなら塩の量を少しだけ減らします。
料理の知識は皆無なので、このルールは塩以外、特に根拠はありません。「こうした方が美味しく出来る気がする」と試し続けた結果、このようなルールが出来ました。うまくゆけばテンションはだだ上がり、失敗するとだだ下がり。特に、固い麺の気分な日に、ふにゃふにゃにパスタを茹でてしまった日はテンションが急降下します。歯がもの寂しくなります。

パスタソースは。作る日も稀にありますが、ほとんど市販のパスタソースです。麺の茹で方に興味は着きませんが、パスタソースを作ることに関しては関心が薄いのです。市販の美味しいものを頑張って探します。それがパスタソースのこだわり。

パスタを茹でるだけなので料理をしているとはあまり言えませんが、パスタを茹でるだけでも計画が必要です。麺を茹で上がる3分前までにパスタを入れるお皿を用意しておかないと、わたわたしてうまくいかなったりなど、やっておくことを事前に考えることが大切なのです。計画性がない私でも、ない計画性をふりしぼって計画をたてます。課題をやっている時はひっきりなしに出てくる坊主も、パスタを茹でるときはそんなに出てきません。「そんなにこだわって茹でなくてもいいじゃん」と時々ひょっこり顔を出しますが、「けっ! ここでしっかりつくらないと美味しくないんだよ!」と、坊主が出て来ても跳ね返す気力があるのです。


この気力が少しでも他のことに向いてくれたらいいのですが。では気力を少しでも上げようと、今日のお昼はパスタにしようかと計画したら、今日のお昼は焼きそばだそうです。けっ! 麺違い!

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からっと揚げるからから揚げなの?

きららのTwitterでブログ書くと宣っておいて全く更新しなくてすみません。
夜遅くまで飲み会行って、帰宅してテレビにはりついてから寝るというような生活をしていたのです。要は忘れていたのです。すみません。


そんなわけでこんにちは。きららです。

ついに7月になってしまいました。1年も半分が過ぎてしまったそうです。気候はすっかりサマー。昨年の夏は「みんなで踊ろう!!からあげくん音頭2012」を何かと口ずさんでいました。ヒャダインのリリリ☆リミックスの方です。頭に残って残って。最近はファミリーマートにもからあげが売っていますね。「ファミチキは? ファミチキはを捨てるのか!?」とファミチキの心配を思わずしてしまいましたが、共存しているようで何より。それより脅威はプレミアムなチキンの方かしら? 


幼少の頃は、からあげと言ったら遠足でした。遠足の時に持って行く三種のおかず、だしまきたまご、インゲンと鰹節の醤油和え、そしてからあげ。これらを芝生の上に引いたレージャーシートの上で、たらこのおにぎりを片手におかずをつつき、冷たい麦茶でささっと流し込むのが遠足の楽しみでした。今考えたらちょっと小学生にしては好みが老けていたような。

そのようなわけで、からあげは学校の行事に食べるものだったのです。遠足や運動会の背景が伴っていないからあげに特に魅力を感じる事はありませんでした。非日常の中で食べるから、からあげはおいしいというのが私の持論でした。

からあげを好きになったのは、大学のサークルで居酒屋に行くようになってからのこと。お酒は飲めず、飲み会でもあまり人と話すことが得意ではなかった私の唯一の見方は目の前のテーブルに並べられた、からあげやなんこつたち。「食べているからあまり話せませんし飲めません」という小さな牽制。いろいろな居酒屋でしっかりと、からあげの味を噛み締めました。そのうちに「あれ?からあげってどこで食べても美味しいのかも」気づいたのです。それからというもの、からあげが大好き。好みは塩味。衣が少し大きめでからっと、中身は少し柔らかいのが理想のからあげです。

しかし私のからあげ愛は本末転倒。からあげの他にも、ファミチキ、ケンタッキーのフライドチキンも大好きですが、おそらくどれも、しっかりと味のついた皮と衣が肉より好きなのです。皮や衣が食べたいのです。肉ももちろん好きですよ。確かに昔は中身の肉に対して邪見に扱っていたような記憶がありますが、今では外側も内側も、皮も衣も肉も大好きです。大人になったのです。
しかし時々無償にからあげやファミチキやフライドチキンが食べたくなる時に、舌が求めているのは、やはり皮や衣。肉は二の次。好きだけど二の次。「肉と衣や皮の両方を味として楽しめるようになった」という点で大人だと言い張ります。


そんなわけで、からあげが食べたいです。
このブログの記事を書いているのは明け方手前ですが、からあげが食べたい!
そしてまた、食べ物の話になってしまいました。食い意地張りまくり。